オーストラリアWWOOF体験談③!有機家庭菜園で種まき7ステップ!

こんにちは!オリカです。

2019年6月~7月にかけて、オーストラリアとイタリアの2カ国でWWOOFをしてきました!

これから海外でWWOOFをする予定の人、オーガニック・有機・ビオに興味のある人、有機農業について学びたい人に向けた体験記を数回に分けてお送りしていきます。

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土壌づくりからする野菜の種まき7ステップ!

前回の記事に引き続き、初日のお仕事、野菜の種まきを手伝っていきます。

今回撒く種はレタス、ほうれん草、ビートルーツ、人参です。

ステップ①:残渣を取り、雑草を抜き、石などを取り除く

前回の記事で、ホストのママのアンジーが、オーガニック農法の90%は雑草抜きそしていちばん重要なことは健康な土壌を作る事だ、と教えてくれた事をお伝えしました。一番、退屈でキツイ作業ですが、このステップがとても重要です。

前期に植えた野菜で枯れて朽ちてしまったもの(残渣)を取り除き、雑草を抜いていきます。石や木のかけらなどの硬さのある塊も、野菜の成長の妨げになるので、ここで除去していきます。

取り出した残渣(ざんさ)等ですが、手押し車にずっと積み上げておき、次回の記事でご紹介するコンポスト(堆肥)づくりに使います。

雑草、残渣を取った後の様子↓(ビフォー写真を撮っていなかったのですが、下の土が見えないくらいボーボーでした…)

前回の記事はこちら↓

ステップ②:土を柔らかく”ならす”

土を手ですくうように、ほぐしながら柔らかくふかふかにしていきます。少し深めに手を入れて土をかき回していきます。

こうすることで、野菜が窮屈にならずにすくすく成長できる助けになります。

ステップ③:土の表面を、長い棒状のものですくい流し、表面を平らにする

ブルドーザー(?)のように、長い枝か何かで土の表面をなでて、表面を出来る限り平らにしていきます

ステップ④:野菜を植える場所に仕切りをする

どこにどの野菜の種を撒くかを決めたら、木の棒か何かで仕切りをします。小さなプラカードに野菜の名前を書き、土に差し込んでいきます。

↓③:土の表面を平らにして、④仕切りをしプラカードを指したところまでの写真

ステップ⑤:種まきをする

それぞれの場所に種を撒いていきます。

ちなみに、ここ「Our Little farm」で撒かれる種は、「前期に作った野菜から採った種」を全て使っています。

有機農法では、種や苗も有機のものでなければなりません。有機農法で作られた野菜から採れる種はもちろん有機の種になります

↓このように、家の倉庫に前期の野菜から採れた種をストックしています。

 

ステップ⑥:コンポスト(堆肥)の土を上から被せる

堆肥(コンポスト)については次回の記事で説明しますが、種を撒いた上から栄養たっぷりの堆肥の土を被せます。堆肥も手で撒くように被せていきます。あまり浅いと鳥が食べてしまうので、気持ち少し深めに被せます。

ステップ⑦:上から金網などを被せて鳥よけを作る

写真のような感じです。↓(正直、これであまり効果があるのかどうか怪しい…)

そして、最後に水やりをします。

12日間しかいないので、芽が出て成長したところを見られないのが寂しいです。

オーガニック農法の作業の大半は雑草抜き~土ならし

この7ステップの作業を全て終えるのに2時間ほどかかりましたが、そのうち半分以上の時間は草抜きと残渣取り、土ならしにかかりました

アンジーの言う通り、オーガニック農法の90%は雑草抜きなのでしょう。

ただ、私は雑草抜きは結構好きです。好きとまではいきませんが、一度やり始めると”ハイ”になってきて、3時間くらいは出来てしまいます。笑
オーガニック農業向きかもしれません。喜ばしい事です。

さて、次回の記事では、オーガニック農業の要であるコンポスト(堆肥)づくりをしていきます!

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

今回の記事に関してご質問がある方は、お気軽にお問合せくださいね。

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