オーストラリアWWOOF体験談⑫!最終日の活動はまさかの…。

こんにちは!オリカです。

2019年6月~7月にかけて、オーストラリアとイタリアの2カ国でWWOOFをしてきました!

これから海外でWWOOFをする予定の人、オーガニック・有機・ビオに興味のある人、有機農業について学びたい人に向けた体験記を数回に分けてお送りしていきます。

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オーストラリアでのWWOOF、ついに最終日

この「Our Little Farm」でのWWOOFも最終日となりました。

ところが。

実は昨日から発症している熱と鼻水と悪寒、喉の痛みにより、こともあろうか最終日の活動は「ベッドの中で一日療養

まさか、です。

ルークが風邪で2~3日学校を休んでいたので、ルークの風邪が感染ったのかもしれません。トイレもバスルームもルークとシェアしていましたし、部屋も隣同士なので仕方ありません。

思ったよりもかなり体調が悪く、かなりキツかったです。

遅くにベッドから起きて、もそもそと朝食のシリアルを食べ、少しアンジーと話して寝室に戻ります。

10時30分くらいに、月に一回家中のお掃除をしてくれる女性が来て、家中を大掃除し始め、熱でボーッとした頭に響く騒音がまたツライ…。

外を見ると、昨日とは打って変わってとても良いお天気。

あ~あ…。こんな最高の天気の最終日は、太陽の光を思いっきり浴びて、外で仕事がしたかったなあ…。

寝れば寝るほどとにかく熱が上がっていっているのが、ベッドにうつった自分の体温で分かります。

昼ごはんも食べずに午後もずっと寝ていました。

途中アンジーが何度か来て、心配そうに声をかけてくれましたが、頭がぼーっとしていてまともに会話になっていなかった気がします。

そして次に目が覚めると、窓の外も薄暗く、すでに夕方に。

夕飯に呼ばれ、昨日のステフの手作り絶品かぼちゃスープと大きなソーセージが目の前に用意されていましたが、鼻詰まりで味がせず………。

ここに来て毎日の生活の中で一番の楽しみだったステフの手料理。その味がしないなんて…拷問です。最後の晩餐なのに…。

ホストファミリーにお別れ

鼻詰まりでほとんど味のしなかった拷問のような最後の晩餐の後。

「今日で最後だね」

ステフは明日の朝4時に起きて仕事に出かけ、ルークもスクールバスの時間があり、2人とも朝が早いので、今寝てしまう前にお世話になったお礼を言います。

ステフは、私が明日からオーストラリア最東端の「バイロン・ベイ」というヒッピータウンに観光に行くと伝えると、最近ベルギーからの18歳のバックパッカーが行方不明になっている場所だから、くれぐれも気をつけてね、と心配の言葉をかけてくれました。

ルークとも握手を交わし、お別れの言葉をお互いに言います。

ステフが毎晩作ってくれる夕食は、オーストラリアでのWWOOFの一番の楽しみでした。優しくて面白く、家族想いのステフ。ステフとウサギ狩りに行った体験は、一生の思い出です。

ちょっと繊細でがんばり屋、とても優しい心を持っていて、バスケが大好き爬虫類博士のルーク。近々、爬虫類ユーチューバーになるそうです。

私が寝室に戻る前、アンジーが私への手紙と、お土産にペーパーナイフドリンクホルダーをプレゼントしてくれました。

本当に、本当に素敵な家族でした。

出発の日の朝

昨日、丸1日ぐっすり寝たおかげか、熱っぽさや悪寒はほぼ無くなっていました。ただ、鼻水と喉の痛みは相変わらず。

荷物をまとめ、シーツやカバーを洗濯に出します。

私がバラの剪定をしていて間違って切ってしまったバラの花を、アンジーが花瓶に差して私のベッドの横に置いてくれていたそれを横目に、寝室を後にします。

時刻は朝8時。

初日にアンジーと待ち合わせをしたLilydale駅まで車で送ってもらう事になっています。

レトリバーとプードルのミックスの4匹の犬達ともお別れ。どの子も個性的で賢くていい子たちでした。

「今日はテレビを新調しに遠出するのよ~」などと、いつもの調子で会話をしながら駅まで約20分のドライブ。一般道で時速100キロ超えのドライブにも、もう慣れました。

初日にピックアップしたもらった場所と全く同じ場所に車を停車するアンジー。

アンジーもステフと同様、これから私がバイロン・ベイに行くことをかなり心配している様子。「まず、夜遅くに一人で出歩かないように。それから、危険を察知したらすぐにその場所から離れること。自分の身は自分で護ってね。いい?大丈夫?約束してね。」とアンジー。

 

もう、お母さんみたい。

 

ハグをして、もう一度お別れを言い、車を出すアンジー。

オーストラリアの片田舎の寒空の下、私のオーストラリアWWOOF生活はこれにて無事に終了したのでした。

マユミさん再び!そして、出発。

実はアンジーとお別れしたこの後、オーストラリアに来る直前に日本で知り合った、Lilydaleの隣街に住んでいる日本人の女性「マユミさん」と一緒に朝食を食べることになっています。自宅にまでご招待してもらい、アンジーとの待ち合わせの日にLilydale駅まで車で送ってくれ、こちらでの日本人ママ会に招待していただいて、色々とオーストラリアでの生活の助言もしていただき、大変お世話になった方です。

8時30分。マユミさんが2人のお子さんを連れてLiydale駅まで迎えに来てくれました。

マユミさんと話していて気がついたのですが、風邪のせいでなんだか耳が遠い…

風邪を引いたことを前日にメールでマユミさんに伝えていると、なんと日本に帰国した時に買ったという「葛根湯」を20袋も分けていただきました…。さらに、私がティッシュを持っていなかったので、ポケットティッシュやウェットティッシュまで…。

本当に、アンジーもそうですがオーストラリアにいるお母さんって、なんだか凄い。スーパーマムです。

朝食は、大学の図書館の中にあるカフェで食べることに。子ども用のプレイルームがあるので、お子さんも退屈せず、大人もゆっくり出来るので、子ども連れの人がたくさんいました。

オーストラリアは、公園やカフェ、図書館などの多くの施設で子ども用のプレイルームがとても充実しています。この点、子どもを育てやすい環境と言われる所以の一つになっているのだろう、と、こちらでの滞在中にそう思った場面が何度もありました。

電車の時間があるので、それほどゆっくりお話はできませんでしたが、美味しいカフェと軽食で話も弾み、Lilydale駅に戻ったのは電車の出発時間ちょっとギリギリでした。

マユミさんと2人の息子さんともお別れをして、電車に乗り込みます。

アンジーもマユミさんも、本当に素敵な女性、そしてお母さん。

 

さようなら、LilydaleとOur Little Farm、マユミさん一家。そして私にオーストラリアのオーガニックについてたくさん教えてくれたYarra Valleyの自然たち!

 

これにて、12回に分けてお送りした「WWOOF生活(オーストラリア編)」の体験談は終了となります。

次回の記事ではイタリア編の前に、オーストラリア編を終えての感想と、これからオーストラリアでWWOOFをしようと考えている方に向けてのアドバイスを書いていきます。

WWOOFに関して他の体験談記事をご覧になりたい方は以下の記事一覧のお好きなところからどうぞ!(随時更新・追加していきます。)

オーストラリア編

イタリア編


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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