無農薬野菜の方が美味しいのか普通の野菜と食べ比べて検証!味の違いは?

 

こんにちは!オーガニックコーディネーターオリカです。

今回は、無農薬野菜は本当に慣行栽培の野菜よりも美味しいのか実際に食べ比べて検証してみました!

無農薬栽培V.S.慣行栽培 実際に食べ比べてみました

以前、農政課の有機JAS担当の職員の方とお話をした時に、無農薬栽培と慣行栽培で味の違いが一番顕著に出る野菜は、「根菜類と言っていました。

確かに、農薬の影響を受けやすい土壌に直接接している根菜類に味の違いが出るというのは理にかなっていそうですね。

今回は、根菜類の代表格とも言える、「人参」「玉ねぎ」「じゃがいも」で、無農薬栽培と慣行栽培でどれくらい味に違いが出るのかを実際に食べ比べて検証しました。

より正確な結果を出すために、品種と産地を可能な限り同じものに揃えました。

ちなみに値段ですが、人参は無農薬のほうが高く、玉ねぎはむしろ無農薬の方が安く、じゃがいもも若干無農薬の方が安かったです。

生で食べる

人参は、生で食べてみると味に大きな違いがありました。

無農薬の方は、人参特有の臭みも少なく、かなり食べやすかったのに対し、慣行栽培の方は、独特の臭いがかなり強かったです。

玉ねぎに関しても、生で食べると驚くほど味の違いがありました。

無農薬の方は、食べた時にほんのりと甘さを感じ、辛味はあまり感じられなかったのに対し、慣行栽培の方は、辛味が驚くほど強く、口の中に入れておくのがつらくて飲み込めないほどでした。

じゃがいもに関しては生では食べませんでした。見た目に大きな違いは無さそうです。

蒸して食べる

今回は、野菜の味がそのまま出そうな「蒸し野菜」をセラミックスチーマーを使って作ってみます。

竹串で区切りました。左は慣行栽培、右は無農薬栽培です。ちょっと多く切りすぎましたね。笑

直火で15分蒸します。↓

 

蒸しあがった状態です。

シンプルにを付けて食べてみることにします。飽きたらアンチョビペーストで。

まず人参ですが、ほぼ生の状態で食べた時と同じ差異でした。

無農薬の方が臭みも少なく、ほんのり甘く、噛まなくてもよいくらい柔らかかったのに対し、慣行栽培は、とにかく臭いがキツかったです。

そして玉ねぎ

生で食べた時ほどの大きな違いはありませんでしたが、無農薬の方は、蒸すととにかく甘い!非常に美味しかったです。一方、慣行栽培の方は、生の時ほどの辛さはありませんでしたが、少し苦味を感じました。あとは少し水っぽい感じがしました。

最後はじゃがいもです。

じゃがいもは、無農薬と慣行栽培で人参や玉ねぎと比べてあまり差異が感じられませんでしたが、無農薬の方は、口の中で溶けるほど柔らかくなり、ほんの少し甘みを感じました。なんというか、「うまみ」も感じられました。一方の慣行栽培の方ですが、若干「渋み」を感じました。

検証結果

今回の検証ですが、間違いなく「無農薬栽培」の圧勝です。

生の状態でも、調理しても、無農薬のほうが断然美味しかったです。

いくら根菜類が無農薬栽培と慣行栽培で味の違いが顕著だと言っても、正直、これほど味に違いがあるとは思いませんでした。驚きの結果です。

どれくらい差異があるかと言うと、無農薬栽培の方は「生でも蒸してもそのまま何の抵抗もなく美味しく食べられる」のに対し、慣行栽培の方は「生だとかなり食べにくい。蒸してもたくさんは食べられない」くらいの大きな差があります

無農薬野菜の方は、あの量を1人で全部塩だけで食べきるくらい美味しかったです。慣行栽培の方は、そのまま全部食べるのはキツかったので、肉じゃがにして食べました。

嬉しいのは、無農薬栽培と慣行栽培で、ほとんど値段が変わらなかったということです。玉ねぎとじゃがいもに関してはむしろ若干安く購入出来ました。値段が変わらず、味も美味しいなら、無農薬野菜を買わない理由がありません。

以前より、このブログで何度か「オーガニックのものは、美味しい!」とお伝えしていますが、今回の食べ比べではそれを実証することが出来たのではないかと思っています。

今度は、根菜類以外の野菜でも試してみようと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

今回の記事に関してご質問がある方は、お気軽にお問合せくださいね。

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